任意整理して借金1,000万返済中のろっくす(@rocknoir_)です。
先日、弁護士事務所に行き任意整理の依頼をしてきました。
これまでに弁護士事務所との関係を持ったことがなく、何となく手続きが大変そうなイメージがあったのですが、実際はかなりシンプルなものでした。
ネットで調べた際には任意整理の必要書類がいろいろ書かれていましたが、実際に任意整理の手続きをしたところ必要書類は特にありませんでした。
書類ではなく持ち物として3つ必要なものはありました。
今回は任意整理の手続きに必要なものについて解説していきます。
↓↓債務整理に強い弁護士事務所はこちら↓↓
目次
任意整理の手続きに必要書類はない!?
ネットで調べると任意整理の必要書類がいろいろと書かれていますが、不要なものばかりです。
必要書類としてよくネットに書かれているものについて実際に必要だったか紹介します。
収入証明書・源泉徴収票
収入証明書も源泉徴収票も不要でした。
任意整理の返済をしていけるか証明するために必要と書かれているサイトがありましたが、収入については弁護士事務所での面談の当日に相談申込用紙に記載するだけでした。
勤務先への在籍確認もありませんでした。
借入時の契約書
借入時の契約書も特に求められませんでした。
求められたとしても今となってはどこにあるかわかりません。
任意整理の依頼をしたら弁護士がそれぞれの貸金業者に連絡して契約状況を確認してくれます。
取引の明細書
取引の明細書も求められませんでした。
そもそも明細を保管している人は少ないでしょう。
任意整理をするとネットから過去の利用状況の確認ができなくなるので、個人的に把握しておきたい人は取引履歴を任意整理の依頼前に確認しておくことをおすすめします。
預金通帳
預金通用も不要です。
通帳記載をそもそもしていない人は多いと思いますし、資産状況も弁護士事務所が用意した書類に面談当日に記載するだけでした。
借入状況の一覧
借入状況の一覧は電話相談した内容をもとに弁護士事務所で作成しておいてくれました。
自分の中で借金状況を整理するために持っておくのは良いですが、提出用に体裁を整えた借入状況の一覧は不要です。
僕は自分の確認用として借入先・借入額・毎月の返済額・利用期間を以下のようにGoogleスプレッドシートにまとめていました。
これは電話相談の際にも必要な情報なので、整理しておきましょう。
借入先 | 借入額 | 毎月の返済額 | 利用期間 |
みずほ銀行カードローン | ¥2,000,000 | ¥40,000 | 8年くらい |
バンクイック | ¥1,000,000 | ¥20,000 | 7年くらい |
楽天銀行スーパーローン | ¥1,400,000 | ¥20,000 | 6年くらい |
レイク | ¥900,000 | ¥20,000 | 5年くらい |
プロミス | ¥1,500,000 | ¥31,000 | 4年くらい |
セゾンカード | ¥1,000,000 | ¥40,000 | 10年くらい |
UFJ VISAカード | ¥100,000 | ¥5,000 | 10年くらい |
JALカード(UFJニコス) | ¥300,000 | ¥9,000 | 10年くらい |
楽天カード | ¥500,000 | 10,000 | 6ヶ月 |
奨学金 | ¥1,700,000 | ¥17,000 | 9年 |
金額も期間もだいたいの数値で問題ないです。
詳しい借入状況については、実際に任意整理を依頼した後に事務所が貸金業者に確認入れることになります。
任意整理の手続きに必要なもの
ここからは任意整理の手続きに必要だったものを紹介していきます。
本人確認書類・カード・印鑑の3点があれば手続きできます。
身分証明書
事務所に面談に行った際に見せる必要があります。
免許証・パスポート・保険証のいずれかで対応可能です。
クレジットカード・キャッシングのカード
任意整理の依頼をすることが決まったら、任意整理対象のクレジットカードとカードローンを引き出すためのキャッシュカードを事務所に渡すことになります。
みずほ銀行のカードローンも任意整理の対象ですが、預金口座のキャッシュカードも兼ねているものなのでそちらはコピーだけ取って戻してもらいました。
印鑑
任意整理を依頼する書類に印鑑を押す必要がありますので、シャチハタ以外の印鑑が必要になります。
任意整理の手続きで大事なのは借金を返済していく気持ち
紹介してきたように、任意整理をするために用意するものはかなり少ないです。
契約書関連も事務所が全て準備するので簡単に手続きはできてしまいます。
簡単に手続きができてしまうからこそ、「気持ち」の用意が一番大事だと思います。
任意整理の手続きをするためには、弁護士または司法書士そして事務所のスタッフの方から、ちゃんと返済していける人だと思ってもらうことが必要です。
貸金業者と交渉して利息をカットできたのに、結局支払いができませんでしたでは事務所の方も困ってしまいます。
事務所で面談をした際にも、家計簿をつけるなどお金の管理はしっかりしましょうと言われました。
特に僕のように浪費が中心の借金をしてしまった場合は、心を入れ替えてお金と向き合っていくべきでしょう。
本記事で紹介した内容は僕が名村法律事務所に任意整理を依頼した体験をもとに書いています。
事務所によって任意整理に必要なものは異なるかもしれませんので、借金の相談の際に確認をしてください。
債務整理の経験者が選ぶ!借金の相談におすすめの弁護士・司法書士【全国対応】
1位:ひばり法律事務所
無料相談で借金の解決方法や債務整理のことを丁寧に教えていただけました。
借入先への交渉力が高く依頼費用も安いので、債務整理を検討している方は相談してみるべき弁護士事務所です。
僕もひばり法律事務所に任意整理の依頼をして、借金の負担が減りました!
詳細記事:【実体験も紹介!】ひばり法律事務所の特徴と評判・口コミ
相談はこちら:女性弁護士が担当する女性専用の窓口もあります!
2位:ライズ綜合法律事務所
無料・匿名の借金減額診断で、借金をいくら減らせるか確認が可能。
10万件以上の相談実績があり減額診断の精度も高いと評判です。
債務整理のことがよく分からない方にもおすすめの事務所です。
減額診断はこちら:【60秒で診断】ライズ綜合法律事務所の借金減額診断
3位:アヴァンス法務事務所
WEBで債務整理の交渉・返済の進捗が確認できて利用しやすい司法書士事務所です。
司法書士事務所のため、1社につき140万円までの借金に対応。
迷ったらここ!債務整理の経験者が選ぶおすすめの弁護士・司法書士
ひばり法律事務所
【僕も任意整理を依頼しました!】
とにかく毎月の返済負担を減らしたい!という僕の意向を聞いていただき、真剣に相談に乗っていただけました。
全ての借金を希望通りに和解でき、借金の負担を大きく減らすことができました。
↓↓訪問して取材させていただきました!