最近「借金を減額できるか診断する」というCMや広告をよく目にしませんか。
その中でも、LINEを使って借金減額診断を行なっている弁護士・司法書士事務所があります。
- 「返済が厳しいけど、誰にも相談できない」
- 「長く返済しているのに、借金が減らない」
- 「家族や会社に知られず、借金を終わらせたい」
LINEを使った借金減額診断は、このような借金に対する悩みがある方に対して、提供されているサービスです。
そこで今回は、LINEを使った借金減額診断のメリット・デメリットや評判について解説します。
この記事を読んでわかること
- LINEを使った借金減額診断の概要
- LINEを使った借金減額診断のメリット・デメリット
- LINEを使った借金減額診断の評判・口コミ
- LINEを使った借金減額診断のやりとり例
- 【おすすめ】LINE以外に借金を相談できる場所
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目次
LINEを使った借金減額診断の概要
怪しい?LINEを使った借金減額診断とは?
LINEを使った借金減額診断を見て「怪しい…」「新手の詐欺だ!」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
LINEを使った借金減額診断は、弁護士・司法書士事務所が提供する無償のサービスです。
規定のフォームに入力すれば、自分が抱えている借金は減額できるのかどうかを教えてくれます。
LINEを使った借金減額診断の仕組みと流れ
手続きの流れや仕組みは、他の借金減額診断サービスと変わりません。
相談する媒体がLINEを使用しているだけの違いです。
LINEを使った借金減額診断の流れを、以下に記載します。
- LINEで借金の状況を知らせる
- 無料相談を受ける
- 簡単に相談をした後、弁護士や司法書士との面談を予約する
- 債務整理で借金を減額するための最適なプランを紹介される
- 正式に依頼する場合は契約する ※ここで費用が発生する
- 債務整理の手続きをスタートする
- 借金が減額できる
結果としては、弁護士や司法書士事務所にて債務整理の手続きを踏むことになります。
LINEを使った借金減額診断が無料なワケとは?
LINEを使った借金減額診断は、何度でも無料相談できる事務所が多いです。
なぜなら、LINEを使った借金減額診断は、事務所側が営業手段の1つとして使用しているからです。
弁護士や司法書士が無料相談したあと、費用が発生する正式な依頼へつなげていくために使用しています。
LINEを使った借金減額診断のメリット
ここでは、LINEを使った借金減額診断のメリットを解説します。
メリットを知ったうえでうまく活用しましょう。
メリット①気軽に相談できる
LINEは日常で使っている人が多く使い慣れているので、心理的なハードルがなく簡単に利用できます。
思いついたときに、友達へLINEを送る感覚で借金の相談ができるのが魅力。
電話が苦手な人・時間に余裕がない人でも、LINEでなら簡単に相談できるはずです。
メリット②何度でも相談無料な事務所が多い
LINEを使った借金減額診断は広告として使っているので、無料でサービスを提供している事務所が多いです。
また、無料で相談ができる範囲であれば、何度でも応じてくれます。
借金の悩みを法律のプロに無料で相談できるのは、心強いですよね。
メリット③必要ないと感じたらすぐにブロックできる
LINEを使ってやりとりをしていくと、必要な情報を得られなかったり、しつこい勧誘を受けたりする場合があります。
必要ないと感じた時は、LINEの機能であるブロックをすれば、すぐに連絡を拒否できます。
自分の状況に合わせて、上手に利用しましょう。
LINEを使った借金減額診断のデメリット
LINEを使った借金減額診断は、メリットだけでなくデメリットもあるのが事実です。
ここでは、LINEを使った借金減額診断のデメリットを解説します。
デメリット①個人情報を悪用される恐れがある
LINEを使った借金減額診断では、住所・氏名・生年月日・電話番号などの個人情報を聞かれる場合があります。
どのようなサービスでも該当しますが、個人情報を教えることで悪用されるリスクもあります。
デメリット②正確な借金減額診断ができない可能性がある
LINEを使った借金減額診断は、正確な診断ができない場合があります。
なぜなら、借金の減額ができる額を算出したり、実際に債務整理をしたりするためには、LINEで質問される項目だけでは情報が少ないからです。
また、「24時間対応」と書かれている借金減額診断もありますが、その場合はAIが自動で回答している場合がほとんどです。
法律の専門家が回答していないので、正確な情報かどうか信用できない場合もあります。
デメリット③しつこい営業を受ける可能性がある
弁護士・司法書士事務所によっては、しつこい営業を受ける可能性があります。
なぜならLINEを使った借金減額診断は、事務所への依頼へつなげる目的があるからです。
「しつこく営業をしてくる事務所=そうしないと依頼してもらえない事務所」とも言い換えることができるでしょう。
LINEを使った借金減額診断の評判・口コミはある?
LINEを使った借金減額診断の評判・口コミは、各事務所が独自に提供しているサービスですので、直接的にサービス自体を評価するものはありません。
LINE借金減額診断を利用するときは、各事務所の評判や口コミを確認しましょう。
LINEを使った借金減額診断のやりとり例
LINEを使った借金減額診断の利用者と事務所のやりとり例を、以下に記載します。
質問項目や借入状況など、自分と照らし合わせながら確認していきましょう。
- 借り入れ先の会社名
- 借り入れ額
- 借り入れ期間
- 毎月の返済額
- 借り入れ先の会社名:A銀行、Bカード、消費者金融Cです。
- 借り入れ額:A銀行のカードローンで50万円くらい、Bカードは20万円くらい、消費者金融Cが30万円くらいです。
- 借り入れ期間:銀行が2年、消費者金融は1年以上払ってます。
- 毎月の返済額:銀行が10,000円、消費者金融が14,000円、カードが15,000円のリボ払いです。
上記のような形で、借金が減額できる可能性を伝えられ、面談後、依頼へつなげていくような事務所が多いです。
利用するときはスムーズに対応できるように、質問項目の回答を考えておきましょう。
LINE以外に借金を相談できる場所
LINEを使った借金減額診断以外に、借金について相談できる場所はあるのでしょうか。
相談できる場所は複数ありますが、その中でもおすすめの場所を4つ取り上げて紹介します。
弁護士・司法書士事務所
当然ではありますが、LINEを使った借金減額診断を実施していない弁護士・司法書士事務所でも、借金について相談できます。
とはいえ、事務所によってどの分野が得意なのかは異なります。
借金問題を相談する際には、債務整理に強い事務所を選ぶようにしましょう。
国民生活センター
国民生活センターとは、国民の生活が安定することを目的とした独立行政法人のこと。
幅広い消費者トラブルに対応していて、多重債務に関する相談も無料で受けています。
法テラス
法テラスとは、国が設立した法的支援の総合案内所のこと。
法テラスでは、借金や離婚、相続問題などのトラブルに対して、問題解決につながる法制度や手続きを紹介しています。
参考記事:【弁護士監修】法テラスの借金相談は役に立たない?メリット・デメリット・評判を調査
日本クレジットカウンセリング協会
日本クレジットカウンセリング協会とは、金融庁及び経済産業省管が管轄している「公益財団法人」です。
多重債務に陥った人に対して、公正中立なカウンセリングを行っています。
【まとめ】債務整理に強い弁護士・司法書士への相談がおすすめ
本記事では、LINEを使った借金減額診断について解説しました。
結論から言うと、LINEを使った借金減額診断は簡単に相談できる反面、正確な診断ができません。
24時間にも対応していますが、弁護士・司法書士が常駐しているわけではなく、AIが自動で反応し、定型的な回答をします。
弁護士や司法書士と対面して相談を行えば、確実に法律の専門家からアドバイスや対処法を教えてもらえるので、安心して利用できます。
借金に関する悩みがある場合は、借金減額診断ではなく弁護士や司法書士に相談するのがおすすめです。
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