プロミスでお金を借りすぎてしまい、返済が難しくなるほどの借金をしてしまった方も多いでしょう。
返済が厳しくなった場合、プロミスの借金は任意整理できるのでしょうか?
この記事を読んでわかること
- プロミスの概要
- プロミスの任意整理への対応
- プロミスの借金を任意整理するメリット
- プロミスで任意整理する際の注意点
- プロミスの任意整理をした人の評判・口コミ
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目次
プロミスの概要
プロミスは旧社名で、現在の正式名称は「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」と変わっています。
しかし、プロミスという名称が長年親しまれていたため、現在でも消費者金融業のブランド名として使用されています。
プロミスは最短30分で融資を受けられ、24時間借り入れできる点が魅力。
Webで申し込みを行えば郵送物が届かないので、誰にも知られずにお金を借りられます。
プロミスの任意整理への対応
プロミスの返済が厳しくなった場合、任意整理を検討する方も多いでしょう。
ここでは、プロミスの任意整理への対応を解説します。
プロミスの任意整理への対応は良心的!
プロミスの任意整理への対応は、他社に比べて良心的です。
親会社が三井住友フィナンシャルグループで、豊富に資金を持っているため任意整理に比較的柔軟に対応してもらえるでしょう。
しかし、金融業界全体の業績が悪化したことにより、以前より和解条件が厳しくなってきているのも事実です。
将来利息は全額免除される
プロミスで任意整理すると、将来利息が全額免除されます。
将来利息とは、任意整理の和解後に発生する利息のこと。
しかし最近では、場合によって将来利息の一部を要求されることがあるため注意が必要です。
将来利息を要求されるケースは、以下の通り。
- 取引期間が半年未満
- 一度も返済していない
将来利息が要求される場合には、5〜15%の間で利率が決められます。
遅延損害金と経過利息は免除されなくなった
以前は、遅延損害金と経過利息も免除されていましたが、最近は免除されなくなりました。
交渉によって免除される可能性もありますが、基本的には難しいと思っておきましょう。
遅延損害金:延滞していた場合に発生する手数料のこと
経過利息:支払いを停止してから、和解に至るまでにかかる利息のこと
返済期間は原則5年
プロミス任意整理すると、返済期間は原則5年(60回払い)となります。
多くの貸金業者が原則3年(36回払い)としているので、非常に良心的と言えるでしょう。
また、特別な事情がある場合には、最大90回払いまでに応じてもらえることもあります。
過払い金請求もスムーズ
プロミスで過払い金請求を行なった場合も、スムーズに交渉が進みます。
貸金業者の多くが2〜5割ほどの返還交渉にしか応じませんが、プロミスでは7〜9割の返還交渉に応じてもらえるので、良心的な対応だと言えるでしょう。
プロミスの借金を任意整理するメリット
ここでは、プロミスの借金を任意整理するメリットを解説します。
毎月の返済額が減る
プロミスで任意整理を行うと、毎月の返済額を減らせる可能性が高いでしょう。
将来利息が全額免除され、返済期間も3年(36回払い)〜5年(60回払い)に延長できるので、負担が軽くなります。
任意整理に協力的に対応してくれる
プロミスは任意整理に対し、協力的な対応をしてくれます。
将来利息を全額免除してくれる上に、返済期間も5年と他社に比べて長めです。
任意整理の対応にも慣れているので、交渉がスムーズに進む可能性が高いです。
プロミスで任意整理する際の注意点
プロミスで任意整理する際には、メリットだけでなく注意しておかなくてはいけない点もあります。
ここでは、プロミスで任意整理する際の注意点を解説しました。
信用情報機関に登録される
任意整理をすると、信用情報機関に登録されてしまいます。
いわゆる、ブラックリストに登録されている状態です。
ブラックリストに登録されると、以下のことができなくなってしまいます。
- クレジットカードの発行
- 新たに借入を行う
- ローンを組む
このように、お金を借りることができなくなります。
しかし、お金をすぐに借りてしまう人にとっては、強制的に借りられない状況をつくれるため、メリットにもなり得るでしょう。
プロミスを二度と利用できなくなる
貸金業者では、自社で返済トラブルを起こした人を「社内のブラックリスト」として情報共有します。
共有された人は、信用情報機関に登録されているかどうか関係なく、その貸金業者から新たな借り入れができません。
プロミスの借金を任意整理した場合は、社内のブラックリストに情報が載せられてしまい、二度とプロミスを利用できなくなります。
プロミス以外にも利用できなくなる貸金業者がある
プロミスの親会社は、三井住友フィナンシャルグループです。
三井住友フィナンシャルグループは、プロミス以外にもモビットや三井住友銀行などの金融機関を運営しています。
プロミスで任意整理をすると、グループ企業も利用できなくなる可能性が高いでしょう。
三井住友フィナンシャルグループの系列企業は、以下の通りです。
- 三井住友銀行
- SMBCモビット
- ジャパンネット銀行
- 横浜銀行
- 住信SBIネット銀行
任意整理に応じてもらえない可能性もある
プロミスは任意整理に協力的ですが、必ず応じてもらえるとは限りません。
任意整理の交渉には強制力がないので、返済状況によっては難航する可能性が考えられます。
交渉が難航するケースは、以下の通りです。
- 一度も返済していない
- 借り入れから短い期間で任意整理をした
- 督促に対し不誠実な態度をとった
プロミスの任意整理をした人の評判・口コミ
ここでは、プロミスの借金を任意整理した方の評判・口コミをまとめました。
【ご報告】
任意整理依頼しました。
改めて自分の債務状況を確認したとこ実親200万セゾン、プロミス、アコム3社総額220万でした。3社120万程を任意整理し、残り300万を自力で返済していくことになりました。
今後は自分に対する戒めの為に返済状況を報告致します。
よろしくお願いします。— コウAKAアッサジ(借金300万返済垢) (@koukoukou1129) March 30, 2022
なんとなくログインしてみたプロミス…
任意整理してから借りられないのはわかっちゃいるが… pic.twitter.com/f97WdNso5c— アラフォー×ギャンブル依存症×バツイチ×任意整理⇒貧乏人 競馬と競輪で身を滅ぼした男の底辺人生 (@MrUOehuyOo5bYXx) August 6, 2021
【まとめ】プロミスは任意整理に協力的!
プロミスは他社に比べて、任意整理に協力的です。
将来利息を免除してもらえる上、返済期間も長く設定してくれています。
しかし、法律の知識がない素人が任意整理を自力で交渉するのは、非常にハードルが高いです。
任意整理を行う場合には、弁護士や司法書士など法律の専門家に依頼すると、スムーズに交渉が進みます。
債務整理は複数の事務所に相談して決めましょう【おすすめ紹介】
借金の相談は複数の事務所にしてみることをおすすめします。
借金という悩みを相談して解決していくわけですから、費用や実績といった外面的なところだけでなく、対応してくれるスタッフ・弁護士との相性が重要です。
相談しやすくて、手続きのことなどを理解し納得するまで話ができる人に依頼をしましょう。
僕は900万円という高額な借金の任意整理だったので、絶対に失敗はしたくありませんでした。
20ほどの候補の中から事務所を選び相談を重ねて、最終的に自分にあった良い弁護士事務所に出会えたと思っています。
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