旧ヤフーカードがリニューアルされ、新リリースされたPayPayカード。
充実したユーザー特典により、入会者は急激に増加しています。
それにともない、増えているのが任意整理の相談です。
返済が苦しくなってしまったとき、PayPayカードは任意整理できるのでしょうか。
この記事を読んでわかること
- PayPayカード(旧ヤフーカード)の概要
- PayPayカード(旧ヤフーカード)の任意整理への対応
- PayPayカード(旧ヤフーカード)を任意整理するメリットと注意点
- PayPayカード(旧ヤフーカード)で任意対整理した人の評判・口コミ
借金の相談におすすめ
多重債務で苦しんでいた僕も、毎月の返済負担を減らしてもらい生活を立て直すことができました。
・業界最安値クラスの費用で対応
・借金の完済まで入金管理のサポート
・親身に相談に乗ってくれる
・女性弁護士が担当する女性専用窓口もあり
借金に悩む方は無料相談してみることをおすすめします!
目次
PayPayカード(旧ヤフーカード)の概要
PayPayカードは、年会費無料のカードとして人気があった「ヤフーカード」がリニューアルして誕生したクレジットカードです。
リニューアルにより、以下のサービスが拡充されました。
- 新規入会時のボーナス特典
- 年会費永年無料
- 高いポイント還元率
最大の特徴は、カード利用でPayPayポイントが貯まること。
PayPayと連携させることで、還元率が最大3.0%と非常にお得な内容です。
ナンバーレス化やタッチ決済にも対応しており、普段PayPayを利用する人はぜひ持っておきたい1枚と言えるでしょう。
PayPayユーザーにとっては、うれしい特典が満載です。
他社クレジットカードと比較しても、ポイントを貯めやすいのが魅力のカードです。
PayPayカード(旧ヤフーカード)の任意整理への対応
PayPayカードの返済が難しくなった場合、任意整理の対象となります。
ここでは、PayPayカードの任意整理への対応を解説します。
PayPayカードは任意整理の対応がスムーズ
PayPayカードの任意整理の対応は、とてもスムーズです。
交渉時に渋る金融業者も多いのですが、PayPayカードは柔軟に対応してくれます。
さらに、対応のスピードが早いのも特徴のひとつ。
たとえば、弁護士や司法書士が受任通知を送ると、およそ2週間ほどで履歴や報告書が送られてくるそうです。
他業者の場合1ヶ月以上かかることが多いので、PayPayカードの対応はかなり早いと言えるでしょう。
将来利息が全額免除になる
PayPayカードでは将来利息が全額免除になるだけでなく、取引履歴作成日までの利息で分割和解が可能です。
ただし、代理人受任後3ヶ月以内に和解しない場合は、和解するまでの利息を付ける必要があります。(和解できないことはありません。)
返済期間は原則5年
PayPayカードの返済期間は、特別な事情がない限り原則5年/60回分割となります。
少額分割の場合も、比較的期間交渉には応じてくれるのがPayPayカードのありがたいところ。
しかし、どんなに金額が大きくても60回が上限となり、例外を認める場合はほとんどないようです。
金額が大きく、5年/60回で支払いが難しい場合は、他の債務整理の方法を検討する必要があります。
PayPayカード(旧ヤフーカード)の借金を任意整理するメリット
ここでは、PayPayカードの借金を任意整理するメリットについて解説します。
メリット①毎月の返済額が減る
「月々の返済額を見ると、ほぼ利息しか返せていない…」とお悩みの人も多いと思います。
PayPayカードの借金を任意整理すると、将来利息をカットすることができます。
手続き後は元金のみの支払いとなるため、毎月の返済額が減る可能性が高いです。
メリット②任意整理の対応が良心的
PayPayカードの任意整理の対応は、とても良心的です。
最長分割期間は原則5年ですが、少額分割の交渉にも柔軟に対応してもらえます。
さらに、任意整理中の対応の速さにも定評があります。
任意整理は、業者の交渉への取り組み方・対応のスピードが重要となるため、PayPayカードの柔軟さ、迅速さはありがたいポイントです。
PayPayカード(旧ヤフーカード)で任意整理する際の注意点
ここでは、PayPayカードで任意整理する際の注意点を解説します。
注意点①事故情報として信用情報機関に登録される
PayPayカードを任意整理すると、「信用情報機関」に「事故情報」が登録されます。
この状況が、いわゆる「ブラックリストに載る」ということ。
ブラックリストに載ると、クレジットカードの利用や契約、ローンの借入などができなくなるデメリットがあります。
注意点②借金額が大きくても分割回数上限は60回まで
PayPayカードで任意整理を行う場合、分割回数上限は60回(5年間)までです。
業者によっては分割回数上限を伸ばすことができる場合もありますが、PayPayカードは回数を増やすことは、ほぼ不可能でしょう。
たとえば、任意整理後300万円を60回(5年間)で支払いをすると毎月の支払いは5万円となります。
分割上限での支払いが難しい場合には、まず弁護士や司法書士に相談してみましょう。
注意点③PayPayカード(旧ヤフーカード)は強制解約となる
任意整理をすると、PayPayカードは強制解約となります。
PayPayアプリにPayPayカードを登録している場合は、クレジットカードでのチャージやカード払いはできなくなります。※ATMや銀行口座でのチャージは可能です。
また、ヤフーカードで貯めたVポイントも失効してしまいます。
強制解約される前に使いきるか、別のTカードに移行することでポイントを残すことができます。
注意点④PayPay銀行の借入も任意整理する必要がある
PayPay銀行の保証会社は、PayPayカードです。
したがって、PayPay銀行の借入がある人はPayPayカードのみ任意整理を行うことはできません。
「PayPay銀行からの借入があり、PayPayカードの任意整理を行う場合」は、PayPay銀行の借入も任意整理する必要があります。
PayPayカード(旧ヤフーカード)を任意整理した人の評判・口コミ
ここでは、PayPayカードの任意整理をした人の評判・口コミを紹介します。
任意整理後に延滞するとこうなる
PayPayカード→鬼電やばい、遅延損害金なし
楽天カード→月2〜3回お手紙、遅延損害金なし
ニッテレ債権回収→たまにお手紙、えげつない遅延損害金
三井住友カード→月1でお手紙、少しずつ遅延損害金加算
三菱UFJニコス→音沙汰無し、ある意味一番怖い— シーエルナ (@1102reian_Love) March 13, 2022
任意整理後の延滞への対応・遅延損害金の有無は、会社によって違うという口コミです。
今後の返済にも影響する可能性があるので、延滞は避けましょう。
新しいPayPayカードが届きました!が、見たら9月現在の審査内容だったので、任意整理した今は使えない無意味なカードでした😭
— きい🐱寝落ちゼロカ姫 (@kiiiFX) November 26, 2022
任意整理後に更新カードが届いたが、使用できなかったという口コミです。
そういえば今日ヤフーカードで決済しようとしたらエラー出て何事かと思ったんだが先月した任意整理のツケでペーペーカードに切り替え段階の審査で弾かれただけだったでござる。
— DDAC (@DDACbyAMD) December 17, 2021
任意整理後にヤフーカードからPayPayカードの切り替えがあり、審査に通らなかったという口コミです。
ヤフーカードからPayPayカードにリニューアル後の任意整理の口コミ自体は多くないものの、カード利用者は急増しているので、任意整理を検討する人も増加することが考えられます。
【まとめ】PayPayカード(旧ヤフーカード)は任意整理の対応がスムーズ
本記事では、PayPayカード(旧ヤフーカード)の借金を任意整理できるのかについて解説しました。
任意整理は、弁護士・司法書士事務所と債権者の交渉で和解条件が決まります。
複数の事務所に相談して任意整理の知識・経験が豊富な専門家を見つけることが、早期解決につながります。
既に返済が遅れていて督促の電話がきていたり、返済が苦しいと感じたら、手遅れになってしまう前にまずは相談してみましょう。
関連記事:【無視は厳禁!】0570005040(PayPayカード)からの電話には早急に対応しましょう
債務整理の経験者が選ぶ!
借金の相談におすすめの事務所【全国対応】
電話での無料相談で借金の負担をどれだけ減らせるかや手続きの詳細を丁寧に教えてもらえました。
スタッフも弁護士も優しく相談しやすいので、債務整理のことがよく分からなくても安心して相談できます。
借入先への交渉力が高く依頼費用も安いので、債務整理を検討している方は相談してみるべき弁護士事務所です。
僕もひばり法律事務所に任意整理の依頼をして、順調に返済中です!
詳細記事:【実体験も紹介!】ひばり法律事務所の特徴と評判を紹介
相談はこちら:女性弁護士が担当する女性専用の窓口もあります!
迷ったらここ!債務整理の経験者が選ぶおすすめの弁護士・司法書士
ひばり法律事務所
【僕も任意整理を依頼しました!】
とにかく毎月の返済負担を減らしたい!という僕の意向を聞いていただき、真剣に相談に乗っていただけました。
全ての借金を希望通りに和解でき、借金の負担を大きく減らすことができました。
↓↓訪問して取材させていただきました!