任意整理して借金1,000万円返済中のろっくす（@rocknoir_）です。
早いもので任意整理の手続きを弁護士事務所に依頼してから4ヶ月が経過しました。
任意整理後は預金口座が凍結して公共料金・携帯・奨学金の支払い方法変更で苦労しましたが、大きな生活の変化はありません。
今日は任意整理関連の現状について書いていきます。
弁護士事務所へ48万円の支払いが完了
8月から毎月12万円ずつ弁護士事務所へ支払いをしました。
4ヶ月経ったので支払った金額の合計は48万円になります。
任意整理をすることになると、まずは弁護士費用の支払いから始まります。
弁護士と貸金業者の間で任意整理に関する交渉を進めていただいている数ヶ月の間に、弁護士費用を毎月払っていく形になります。
これを弁護士費用の「積立て」という風に呼びます。
僕が任意整理を依頼した名村法律事務所では、借入１社につき着手金・報酬金・手数料で¥45,000の弁護士費用が必要になります。
当初7社の借金を任意整理する予定でしたが、借入が少額のクレジットカードも対象に含めることになり合計で9社の借金を任意整理します。奨学金以外の全ての借金になります。
¥45,000×9社で¥405,000が弁護士費用なので、48万円を支払った僕は弁護士費用の支払いが完了したことになります。
以降の支払いは貸金業者への返済に充てられていくので、払った分だけどんどん借金が減っていきます。
ようやく借金返済のフェーズに到達することができました。
貸金業者との和解にはまだ至っていない
弁護士費用の支払いは完了したものの、まだ弁護士と貸金業者との間での交渉が完了していません。
借金の残額を利息なしで５年で返済するプランに変えてもらう交渉を弁護士にしてもらっているところで、その交渉結果を待っているところです。
交渉が無事完了したら和解成立となり返済が始まっていきます。
時期的にそろそろ和解に至っても良い時期なんじゃないかと思います。
年末までに和解して年明けから新たな気持ちで５ヶ年の返済を開始できると嬉しいです。
お金には相変わらず困っています
任意整理をして毎月の返済額は7万円ほど減りましたが、収入自体が少ないので金銭的には厳しい生活が続いています。
滞納している住民税に追い込まれている状況でして、これを乗り越えるまでは苦労しそうです。
任意整理は借金の負担を大幅に減らせる手続きではないので覚悟はしていましたが、クレカもカードローンもない生活は慣れるまでは大変です。
日頃のお金の使い道を見直しながら、急な出費も想定してやり繰りしていかなければなりません。
今までのふざけたお金の使い方を見直すための良いトレーニングだと思ってがんばります。
普段の生活に集中できているが、、
任意整理前は毎月10回ほど借金の返済がありましたが、今は弁護士事務所への支払いと奨学金の2つになりました。
そのおかげで返済のためにお金のやり繰りをする時間が減って、日々の生活に集中できるようになってきています。
生活に集中できるのは良いけれど、一方で返済地獄で追い込まれていたときよりガッツがなくなった気がします。
任意整理のような真面目な手続きをしたせいか、真面目な気持ちになることが多い。
任意整理は５年かかる長期戦です。絶対に遅延できない返済をコツコツと続けなければなりません。
けれども、借金完済さえすれば幸せな日々が待っているわけではありません。
自分の好きなパンクで快楽的かつエレガントな感覚を忘れないように生活していきます！
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