こんにちは。任意整理して借金1,000万円返済中のろっくす(@rocknoir_)です。
このブログでは度々書いてきましたが、僕は10年以上も借金生活を続けてきており2019年9月時点で1,070万円ほどの借金を抱えています。
借金をした理由や内訳については「20代で1,000万円の借金をした理由」という記事に書いています。
その記事の中では客観的に自身の借金について振り返っていますが、実際に借金を重ねっていった日々の中では、なぜ借金をしているかも何に使っているかも深く考えていませんでした。
借金は癖であったし、さらには依存症にまで発展していきました。
今回は借金癖・借金依存症にどう向き合っていくか書いていきます。
借金癖と借金依存症について
借金癖と借金依存症は違いが曖昧だと思いますが、借金癖が悪化した状態が借金依存症であると考えています。
借金癖とは、自分の手持ちのお金では足りなくても欲しいもの・やりたいことのためなら簡単に借金をしてしまうような状態です。
ギャンブル、女遊び、高額な買い物といった自分の欲望が明確にあって、それを満たすために借金をしてしまいます。
クレジットカードやカードローンの限度額が残っているからまだ大丈夫!と深刻な気持ちもなく借金を重ねていきます。
一方で借金依存症は、自分の欲望を満たすというよりは新たな借入ができたことや利用枠の増枠ができたことに安心感や快感を覚えているような状態です。
借金の限度額が増えると心が躍ります。
そして浪費を重ねていきまた借金ができない状態に陥り不安でいっぱいになります。
限度額自体を増やせないところまで到達すると、返済して1〜2万円の利用枠が生まれるだけで安心します。快感になります。これが借金依存症です。
借金癖・借金依存症は簡単には治らない
僕の経験上、借金癖がついてしまったり借金依存症になってしまうと自分の意志で治していくのは困難です。
借金に振り回されている人生が嫌になってきて、1年くらい借金癖・借金依存症を治そうと節約を意識したり浪費を控える努力をしましたが、何も変わりませんでした。
意志が弱いのか浪費がやめられず返済してもまた借入をしてしまう。
せっかく副業しても全額そのお金を使ってしまう。
借金癖・借金依存症を治すには何かきっかけが必要です。
自分が変わってしまうような大きな事件や出来事を経験するか、強制的に借金できない状態に追い込むしかありません。
借金癖・借金依存症を治すために動き始めました
僕自身、まだ借金癖・借金依存症を治せていないと思います。
ただ、借金癖・借金依存症を治すためのアクションは取っています。
まずは借金できない状況に自分を追い込むためにも任意整理をしました。
2019年7月に7社の借金830万円を任意整理をしました。
借金問題に強いひばり法律事務所に任意整理の依頼をしています。
任意整理をするとクレカは解約となりカードローンの利用ができなくなります。
これまで返済しては借りるという生活を続けてきましたが、そのような自転車操業ができない状態になりました。
ひたすら借金の元本を返済していくのみです。
借金癖・借金依存症を治すのはまだまだこれから
任意整理はしましたが、これで借金癖・借金依存症が解決するわけではありません。
新たな借金をできない状態にするのは重要な一歩だと思いますが、悪癖や依存心の根本となっている部分を変えていくことが大事です。
なぜこんなにも借金をしてしまったのだろうか?
満たされない自分の心を理解して、借金ではない別の方法で自分の心を満たしていきたい。
自分の借金についてもっともっと向き合って、心を解決していくことに真剣になります。
そんな過程をこのブログにも書いていきたいと思います。
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