任意整理して借金1,000万円返済中のろっくす(@rocknoir_)です。
任意整理の手続きを弁護士事務所に依頼して貸金業者との交渉が完了すると、いよいよ返済が始まります。
この返済の方法は大きく分けて2つあります。
1つは自分でそれぞれの貸金業者へ振込みして返済する方法。(直接返済)
もう1つは弁護士事務所に返済額の合計をまとめて入金をして、貸金業者への支払いを代行してもらう方法です。(支払い代行)
支払い代行を利用することで、それぞれの貸金業者に返済費用を振込む必要がなくなるため便利ですが、支払い代行を利用する場合はほとんどの弁護士事務所が1社あたり¥1,000の手数料を設定しています。
自分で貸金業者に返済する場合は振込み手数料しか発生しないので、コストを抑えることができます。
しかし、任意整理の対象となる借入先が多い場合は月に何回も振込みをしなければならないため管理が大変です。
振込みを忘れたりすると貸金業者から直接連絡がきてしまうこともあります。
直接返済も支払い代行もそれぞれメリット・デメリットはありますが、僕は支払い代行を選ぶべきだと思っています。
支払い代行がおすすめな理由
支払い代行がおすすめの理由は、借金のことを考える時間が減るからです。
せっかく任意整理をしても月に何回も返済をしていると、生活が変わった気が全くしません。
僕の場合は9つの借金を任意整理しているので、毎月9回も返済をすることになってしまいます。
これでは多重債務のままじゃないか!
ネットバンクから簡単に振込みができるとはいえ、僅かなお金の調整をしながら、みずほカードローン、バンクイック、楽天スーパーローン、レイク、プロミス、セゾンカード、楽天カード、UFJカード、JALカードと返済していくのはしんどいです。
任意整理をしたので上記のカードローンもクレカも恐らく生涯利用できません。
利用もできないカードローンのこともクレジットカードのことも忘れてしまいたいです。
支払い代行の手数料は正直言って高いと思います。
僕の場合は9社を任意整理するので、支払い代行の手数料は月に¥9,000です。
年間で¥108,000。任意整理が終わるまでの5年間で¥540,000です。
これだけ手数料がかかったとしても、貸金業者と関わらなくて済むことの方が大事。
心の余裕が生まれて借金以外のことに注力できます。
僕は月に1回だけ弁護士事務所に振込みをする支払い代行をおすすめします。
支払い代行しか選択できない弁護士事務所も多い
任意整理をしたあとの返済方法は自由に選べることは少なくて、基本的に弁護士事務所が指定した支払い方法に従うことになります。
借金問題に力を入れていて事務員も数名いるような弁護士事務所では、支払い代行の利用が必須のところが多いです。
コストを抑えるために直接返済にしたい方もいるかもしれませんが、返済方法で弁護士事務所を限定してしまうのはもったいないです。
支払い代行のメリットについてもぜひ考えてみてください。
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