こんにちは。借金1,000万円だけどバラ色の借金生活を送りたい、任意整理ブログ運営のろっくす(@rocknoir_)です。
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こんな感じで基本的に料理を毎日していて、借金生活の重要な楽しみの1つです。
今では趣味の1つとも言えるくらい料理が好きですが、昔は全く料理をしませんでした。
今回は僕が料理を好きになるまでの過程を紹介しながら、料理が好きになるためのコツについて書いていきます。
目次
料理をはじめたきっかけ
料理をするようになったのは、借金が増えて外食に行けなくなったからです(笑)
僕は食べることと酒を飲むことが大好きです。
ワインに関わる仕事をやっていたので、ワインバーやレストランによく行っていましたし、ビールや日本酒も大好きなので夜ごはんを居酒屋で済ますことも多かったです。
給料の手取りが20万円くらいだったときから、食費と酒で毎月20万程度使うことも珍しくなかったです。
社会人になってしばらくの間は借金を増やしながら食費と酒にお金を使いまくっていたのですが、2015年頃から流石に借入ができなくなってきました。
ワインバーに行きたくても金がない、一人居酒屋に行く余裕もない。
外食をして中途半端に美味しいごはんを堪能してしまったため、コンビニ弁当ではストレスがたまってしまう。
かといってデパ地下の惣菜でメニューを構成するのも金がかかる。
外食もできない、買って食べるもできない、そんな状態に追い込まれて料理を開始することになりました。
下手すぎて絶望しながら料理をする日々
仕事で終電になろうが疲れてクタクタでも、毎日ひたすら料理をしていました。
ただ、料理なんてほとんどしたことがなかったので、うまくいかない日々。
疲れすぎた日につくったブイヤベースが不味すぎて泣いたこともあります(笑)
そこまでストイックにやらなくても良いかもしれませんが、とにかく及第点の料理を作れるようになるまでやるしかありませんでした。
これは人生で初めてつくったパエリア。ピラフのようにしか見えません…。
料理が好きな理由
下手な料理を繰り返していたら、いつのまにか料理が好きになっていました。
ごはんを作るということが「自炊」ではなく「料理」へと転換。
家事の一つではなく、娯楽要素も含まれた営みになりました。
今、料理が好きだと感じている理由がいくつもあります。
失敗しても良い自由
仕事では失敗すると責められたり怒られたりすることもあるかもしれませんが、一人で料理をして失敗しても誰にも怒られません。
やっちまったな〜と自分で思うだけで、いくら失敗しても問題ない。
鶏肉に全然火が通ってなかったり、揚げ物でイカが爆発したり、失敗を挙げればキリがありません。
でも、好きなだけ失敗できる自由ってけっこう気持ちいい。
仕事以外で悩むことの愛おしさ
日常生活で仕事以外で悩むことがあるのも悪くないです。
料理って面倒くさいこともあります。
レシピを考えて、なるべく安く食材を揃えて、素材の切り方を調べて、試行錯誤しながら作って…。
慣れないと1つのメニューを完成させるのも壮大なイベントになります。
でも仕事以外のことであれこれ悩むのは、ストレスになっているようで意外とストレスの発散になるものです。
成長を感じられる
料理を繰り返していると日々成長を感じることができます。
・タマネギの微塵切りが上手くできるようになった
・お肉への火の通し方の加減がわかるようになった
・同じメニューを前回より美味しくつくれた
・食材と調味料の準備の手際がよくなった
こんな程度のことでも毎日少しづつ成長が感じられると、他のことにも前向きな気持ちが波及していきます。
食で季節を感じられる
料理を始めてスーパーに通うようになると、それぞれの季節の旬がわかってきます。
高級な食材でなくても春・夏・秋・冬それぞれの旬の食材を楽しむことができます。
考えごとをする時間にする
僕は料理をするときは、好きな音楽を聴いてリラックスしながらやっています。
今日1日の振り返りとか、やってみたいこととか、ゆる〜い考えごとをするのが好きです。
忙しい毎日を送っていると、ゆっくり考えごとをする時間もなくなってしまいますので、そういった時間の確保にもおすすめです。
料理が好きになるためのコツ
キッチンを自分の好きな空間にする
自分の好きな空間にキッチンをアレンジすると料理への意欲が高まります。
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僕の場合、決しておしゃれな空間ではないですが、自分の好きなテイストにすることでキッチンに立ちたいと毎日思うようになっています。
作れるようになった料理と作りたい料理をストック
僕はタスク管理アプリのTodositを使って料理について管理しています。
「作れる料理」と「作りたい料理」を一覧にしています。
「作れる料理」には参考にしたレシピや感想を記録して、次回同じ料理をつくるときに活用します。
「作りたい料理」にはレシピ本やレシピアプリ、Twitterで見かけた作ってみたい料理をストックしています。
作れる料理のストックがたまっていくのは楽しいです。
キッチン道具を少しづつ増やしていく
いきなり何もかも揃えるのではなく、少しづつ増やしていくと料理のモチベーションにもなります。
キッチン道具は30回料理したらカッコイイ包丁を買おう、50回料理したらスキレットを買おうとか、そんな感じで少しずつ増やしていくのがおすすめです。
でも、初めから持っていても良いかなと思うのは圧力鍋です。
圧力鍋があると、料理が苦手でも簡単に美味しく作れるのでモチベーションが上がります!
まとめ
どんなに忙しくても人は食事をします。
なので食事を楽しくすることができれば毎日が楽しくなります。
僕の場合は夜ごはんに力を入れているので、毎日15時くらいから夜が楽しみです。
まだまだ料理は全然うまくはないのですが、ちょっとずつレベルをあげていこうと思います!
作った料理は#シャッキンクッキングに投稿していて、夜ごはんは1食300円以内が目標です。